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福祉用具トリビアVol.01
ギャッチアップって?

医療や介護の分野では、ベッドの背部や脚部の調整をすることを「ギャッチアップ」または「ギャッジアップ」とよく言いますが、その語源はご存知ですか?
 実はこの「ギャッチアップ」とは、アメリカの医師ウィリス・ギャッチの「ギャッチ」+「アップ(上げる)」の和製英語なんです。
 ギャッチ医師はクランク機能を用いた頭・お尻・膝の角度を調整できる医療用のベッドを初めて開発しました。それに由来し、日本では介護用ベッドの事をギャッチベッドとも読んだりします。

(第一エリアマネジャー 寺島 幸紀)
まとめ
福祉用具としてのベッドは、寝具として寝心地が良く、起き上がりや立ち上がり、車いすへの移乗など離床動作がしやすく、生活動作や介助動作がしやい、などが選び方のポイントになります。ご使用のベッドはいかがですか?

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