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福祉用具トリビアVol.03
車椅子の歴史

福祉用具としての車椅子は大変身近な存在ですが、現代の車椅子に近いデザインは、1595年に描かれたスペイン王フェリぺ2世の絵に残されています。この車椅子は、椅子の足に4つの車輪が付いており、それを背後から押して動かせるようになっています。そして、車椅子が商業的に生産・販売され始めたのは、18世紀のヨーロッパといわれています。

(第三エリアマネジャー 及川紀文)
まとめ
車椅子の歴史は大変古いと考えられています。その理由として、車椅子は、椅子と車輪が普及していれば、自然発生的に生まれるためです。最初は必ずしも体の不自由な方向けに発明されたわけではなく、生活上の利便性から考案された可能性も指摘されています

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