廊下、階段、浴室、便所、玄関。玄関から道路までの通路といった箇所に、転倒予防、移動または移乗動作を助けることを目的として設置するものが対象となります。

居室、廊下、便所、浴室、玄関等の各室間の床の段差および玄関から道路までの通路などの段差を解消するために設置するものが対象となります。

車いすが移動しやすいように、畳をフローリングやビニール系の床材に変更する場合や、浴室の床をすべりにくいものに変更する場合などが対象になります。

開き戸を引き戸、折り戸、アコーディオンカーテン等に取り替えるといった扉全体の取り替えのほか、ドアノブの変更、戸車の設置などが対象になります。

和式便器から洋式便器に取替える際のすべての便器、便座（温水洗浄便座・暖房便座・普通便座）が対象になります。

滑りやすい床材や車いすなどがスムーズに移動できるように床材を変更する場合などが対象となります。